実施にあたっては、体調・海況などに充分お気をつけください。
本モデルプラン実施時のあらゆる事故については弊社では責任を負いかねます。

ゆっくりコース

所要時間 約8時間10分(往復のははじま丸乗船時間含)
費用 ははじま丸往復料金(毎月変動します)、お弁当代、飲み物代
持ちもの お弁当、飲み物、タオル、帽子、雨具など。
  • 母島にはお弁当屋さんがないので、父島で用意しましょう。
  • このコースは父島からの日帰りを想定したものです。

Schedule

07:30父島発、ははじま丸に乗船。母島へ
デッキに出て外を眺めてみましょう。
人懐っこいカツオドリが寄ってきて興味深げにこちらを
じっとみつめたり、時にはイルカやアオウミガメがお見送り。
1~4月くらいまでは、かなりの確率でザトウクジラに
出会うことができます。
09:40母島・沖港到着。清見が岡鍾乳洞へ
沖港旅客待合所の小笠原母島観光協会で、『清見が岡鍾乳洞に行きたい』と伝え、
ヘルメットを借りましょう。いざ出発!こじんまりとした鍾乳洞です。
鍾乳洞をバックにヘルメット姿で記念撮影。ヘルメットは観光協会に返却して下さい。
10:30クラブノア母島を経由し、脇浜なぎさ公園へ
クラブノア母島を覗いてみましょう。
時期によっては保護しているアオウミガメの赤ちゃんが見れるかもしれません。
10:35脇浜なぎさ公園に到着
5月頃にはネムリブカというサメが何十匹という群れをつくり、浅瀬にやってきます。
とてもおとなしいサメなのでご安心を。浜の一画には『海亀産卵保護施設』があり、産卵期にはたくさんの親亀が保護されています。
10:50さらに歩いて、鮫が崎展望台へ
限りなく続く水平線、向島や平島などの属島を眺めながらのんびりするのも良いですね。
ホエールウォッチングシーズンにはザトウクジラが見られます。
11:15遊歩道を歩いて、元地の集落へ
鳥のさえずりに目を向ければ、特別天然記念物のハハジマメグロが見られるかもしれません。
11:45「小剣先山」に登って、お弁当
片道20~30分くらいで登れますが、途中かなり急斜面です。
頂上からは元地、静沢の集落や沖港、停泊中のははじま丸まで一望できます。
12:30ロース記念館へ
母島原産のロース石でできた郷土資料館。
母島の昔の貴重な写真や資料などが展示されており、母島の歴史や文化が学べます。
13:00月が岡神社へ
旅客待合所からすぐのところに階段があり、これを登ると小さな神社があります。
神社の裏手からは森の中を遊歩道が続いており、特別天然記念物ハハジマメグロが見られることも。
14:00ははじま丸へ乗船。父島へ
16:10父島に到着
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